
2026年4月前半から後半にかけての星空案内です。0:31日没後の西の空で、金星が見つけやすくなってきました。-4等級の輝きでよく目立ちます。ふたご座には-2等級の明るさの木星も。惑星の明るさはその大きさや距離で大きく変わりますが、表面の様子も影響しています。太陽光をどれくらい反射するかを表す反射能は、岩石質で大気のない水星が0.06なのに対して、分厚い大気の金星は0.78、木星もガス惑星で0.73と高いもの。金星はこの高い反射能もあって明るく輝いて見えるのです。5:16北東の空にはひしゃくの形をした北斗七星。柄の端から2つ目の星がミザール、よく見るとアルコルという4等星がすぐわきに見える肉眼二重星です。望遠鏡ではミザールがさらに二つに分かれて見え、これはお互いに回りあう連星。春の宵空でもふたご座のカストル、おとめ座のポリマなどいくつもの二重星が隠れています。望遠鏡をのぞいて美しい宝石探しをしてみては。プラネタリウム一夜語ご意見やご感想はこちらへ
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