
第43回は、前回に引き続きゲストに作曲家の林哲司さんをお迎えしての特別対談をお送りします。シティポップを代表するメロディメーカーである林哲司さんは、2023年デビュー50周年を迎えられました。林さんが好きな映画音楽から習得した作曲・編曲法や、大学時代に感銘を受け自身の音楽人生に影響を受けたバート・バカラック、フランシス・レイについてのお話を伺います。また、念願の作曲家になる以前に編曲家として研鑽を積んだことの意義やメロディと歌詞の大切さについての考察、他にも大作曲家・筒美京平さんとのエピソードもお届けいたします。 【映画音楽から習得した作曲・編曲法】 ●ザ・フィルム・シンフォニック・オーケストラ 日本グラモフォンがスタジオミュージシャンを集めて録音した実体のないオーケストラ。ミシェル・クレマン楽団、クリス・カーペンター楽団、モーリス・ルクレール楽団など60年代から70年代にかけてレコード会社各社は、同様のスタイルで映画音楽、イージーリスニングのレコードを制作していた。 ●“ソノシート” 1958年、フランスで開発された塩化ビニール製のレコードが“フォノシート”。 朝日新聞社の系列会社として設立された朝日ソノプレス社(のちの朝日ソノラマ)によって“ソノシート”として商標登録される。非常に安価で大量生産しやすいことが特徴で、1960年代の音楽雑誌の付録として広く使用されていた。 ●『Your Hit Parade(ユアヒットパレード)』 1955年から1976年にかけて文化放送で放送されたラジオ番組。 日本において洋楽をベストテン形式で紹介した最初の番組といわれている。 ●フランシス・レイ(1932年4月26日 - 2018年11月7日) フランス・ニース出身の作曲家。多くの映画音楽を作曲したが、とりわけ『男と女』や『白い恋人たち』の監督、クロード・ルルーシュとの名コンビで知られている。1970年度アカデミー賞で『ある愛の詩』が作曲賞受賞。 ●バート・バカラック(1928年5月12日- 2023年2月8日) アメリカの作曲家、編曲家、ピアニスト、音楽プロデューサー、歌手にして楽団指揮者。作詞家のハル・デヴィッドとのコンビで多くのヒット曲を作曲した。 【大学時代に感銘を受けたバート・バカラックの作品】 ●『バート・バカラックの世界』(原題:Make It Easy On Yourself) 1969年に発表されたバート・バカラックのアルバム。 邦題は『サウンド・クリエイター/バート・バカラックの世界』。 【バカラックと対極にあるフランシス・レイとの比較】 【朝妻がレコード解説を書いていた当時のこと】 【遠回りでも現在に繋がる“辿らなければいけなかった道”】 【作曲家・筒美京平の卓越したセンス】 ●筒美京平(1940年5月28日 - 2020年10月7日) 本名・渡辺栄吉。日本グラモフォンの洋楽担当ディレクターを経て作曲家、編曲家として活躍。幅広いジャンルにわたって多数のヒット曲を世に送り出した、昭和後期から平成期の日本を代表する作曲家。 ●ハッスル本多 本名・本多慧。ビクター・レコードの宣伝マンを経てプロデュースしたDr.ドラゴン&オリエンタル・エクスプレスの「セクシー・バス・ストップ」が大ヒット、その後、林哲司を起用し、イースタン・ギャングをプロデュースするなど、和製ディスコの礎を築いた。 【アメリカのミュージックシーンの変容と驚き】
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#45 【特別対談:林哲司④】林哲司さんの作品で朝妻が挑んだ海外進出とその功績

#44 【特別対談:林哲司③】「September」と「真夜中のドア〜stay with me」

#42 【特別対談:林哲司①】林哲司さんとフジパシフィックの出会い

#41 【音楽出版ビジネスの先達たち④】永島達司さん【後編】 / 戦後の海外アーティストの日本公演を手掛けた第一人者、永島達司さん
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